子どものチック症が止まらない…悪化していく中で私がたどりついたこと【体験談】

日常

ララ
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こんにちは!

ララです!

4人の子育てをしながら、ゆるっとした毎日を発信しています。

今日は、うちの子のチック症について正直に書こうと思います。

⬇️以前、チック症が落ち着いてきたころの記事を書きました。→ チック症が減ってきた話はこちら

ただ、その後また悪化してきたため、今回は「悪化している今」の体験を正直に書いています。

「なんか最近、変な動きをしてるな…」 「首をすくめたり、咳払いが止まらない」 「食事のたびに症状が出て、食べにくそうで見ていられない」

今まさにそんな状況にいるお母さんに、私の体験を届けたくて書きました。

うちの子のチック症、今どんな状態か

うちの子(自閉症)のチック症は、首すくめと咳払いが主な症状です。

特に食事のときが一番ひどくて、首をすくめながら食べているので、食べにくそうで見ていてつらいです。

この症状が始まったのは、過活動膀胱の症状が出るよりも前のこと。 そこからじわじわと、どんどんひどくなってきているのが現状です。

「ストレスかな」と思って、私が仕事を平日1日減らしてみました。 デイサービスに行く日も少なくして、家でゆっくりできる時間を増やしました。

でも、変わらなかった。

それでも変わらなかったとき、正直すごく無力に感じました。


チック症ってどんな症状?

チック症とは、本人が意図していないのに、特定の動きや声が繰り返し出てしまう状態のことです。

大きく2種類に分かれます。

  • 運動チック:まばたきを繰り返す、首をすくめる、肩をすくめるなど
  • 音声チック:咳払いをする、鼻をすする、声が出てしまう など

うちの子のように、運動チックと音声チックが同時に出ることもあります。

発達障がいとチック症の関係

自閉症スペクトラム(ASD)やADHDのある子は、チック症を併発しやすいと言われています。

うちの子も自閉症の診断を受けているのですが、主治医の先生から「チックは珍しくないよ」と言ってもらいました。

でも「珍しくない」と言われても、目の前で食べにくそうにしている子どもを見ると、「何かしてあげたい」という気持ちは消えないんですよね。

なぜ食事のときに悪化するのか

食事の場面は、実はチックが出やすい状況が重なっています。

  • 食感・温度・においなど感覚刺激が多い
  • 「上手に食べなきゃ」という緊張感がある
  • 家族みんなが集まる場のプレッシャー

意識していなくても、子どもなりに「ちゃんとしなきゃ」という気持ちが働いているのかもしれません。

「ストレスを減らせばいい」だけじゃなかった

私がずっと引っかかっているのが、

「うまく伝えられないこと自体がストレスになっているのかもしれない」

という気づきです。

うちの子は、自分の気持ちや感覚を言葉にするのが難しい。 成長するにつれて、「伝えたいのに伝えられない」という場面が増えてきている気がします。

仕事を減らしても、デイの日を減らしても変わらなかったのは、もしかしたらそういう

内側のストレスが原因なのかもしれない。

正解はわからないけれど、「環境を変えれば解決する」ほど単純じゃないんだと気づきました。

「見守るしかない」は本当? 実はできることがある

チック症は「様子を見ましょう」と言われることが多いですが、症状が悪化しているならもう一段階できることがあります

①小児神経科に相談する

かかりつけ医や療育の先生に「様子を見て」と言われたままになっているなら、小児神経科への相談を検討してみてください。

チックの専門的な評価をしてもらえるので、「なぜ悪化しているのか」「治療が必要か」の判断がしやすくなります。

②CBIT(行動療法)という選択肢

「CBIT(シービット)」という行動療法があります。

チックが出る前のムズムズした感覚に気づいて、別の動きに置き換える練習をするものです。薬を使わずに取り組める方法で、海外では標準治療のひとつになっています。

日本でも対応できる施設が少しずつ増えています。

③薬物療法

症状がひどく日常生活に影響が出ている場合、薬の選択肢もあります。

アリピプラゾール(エビリファイ)やクロニジンなどが、チック症に使われることがあります。主治医に相談してみてください。

④漢方という手も

抑肝散(よくかんさん)という漢方薬が、子どもの神経過敏やチックに使われることがあります。体への負担が少ないので、薬に抵抗がある方でも試しやすいかもしれません。

親としてできる小さなこと

  • 「やめなさい」と言わない(本人はコントロールできない)
  • 食事中はテレビを消す・静かな環境にするなど刺激を減らす
  • 「今日はよく食べられたね」とプロセスをほめる
  • チックが出ていてもなるべく気にしない様子を見せる

「何もできない」ではなくて、小さなことの積み重ねが子どもの安心感につながっていると信じています。

正直な今の気持ち

まだ答えは出ていません。

悪化していく症状を前に、「もっとできることがあるんじゃないか」「私の何かがいけないのか」と考えてしまうこともあります。

でも、これだけ子どものことを考えて、仕事を調整して、環境を変えようとしてきた。

それだけで、もう十分すごいことだと自分に言い聞かせています。

同じように「何かしてあげたいのに、何もできない気がする」と感じているお母さんへ。 あなたの気持ちはちゃんと子どもに届いていると思います。一緒にゆるっとやっていきましょう。


まとめ

  • チック症は食事中など感覚刺激が多い場面で悪化しやすい
  • 環境を変えても改善しない場合は、内側のストレスが原因のこともある
  • 「様子を見て」だけでなく、CBIT・薬物療法・漢方などの選択肢がある
  • 小児神経科への相談が次のステップになることも
  • 「やめなさい」と言わず、刺激を減らす環境づくりを

ララ
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最後まで読んでくださってありがとうございました! ブログ「ゆるっとログ」では、発達障がいの育児や暮らしの工夫を発信しています。 また遊びに来てくれると嬉しいです😊


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