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「非常食、うちの子は食べてくれるかな…」
- 災害のときに、いつもと違うものを出しても食べないかもしれない
- 避難所の食事は、たぶん口に合わない
- そもそも何を用意すればいいのか分からない

偏食のある子を育てていると、防災の話になるたびに、こんな不安がよぎりますよね。
わたしの息子には、知的障害を伴う自閉症があります。
食べられるものが限られているので、非常食選びにもちょっと工夫が必要です。
この記事では、わが家で実際に用意している非常食と、選ぶときに大事にしていることをお話しします。
結論:「非常食らしさ」より「いつも食べているか」で選ぶ
わが家が大事にしているのは、息子が食べやすいものを選ぶことです。
災害のときは、家も、まわりの音も、いつもと変わってしまいます。
息子は、初めてのものはあまり食べようとしません。
だからこそ、せめて食べ物だけは、口に入れてくれるものを用意しておきたいと思っています。
わが家で用意している非常食
アルファ米のわかめおにぎり(尾西の携帯おにぎり)
尾西食品の「携帯おにぎり わかめ」です。5年保存ができるアルファ米のおにぎりです。
袋にお湯なら15分、水なら60分入れておくだけで、にぎらずに三角のおにぎりになります。
手を汚さずに食べられるのも、災害のときにはありがたいところです。
息子はわかめご飯が好きなので、非常食もわかめ味を選びました。
缶に入ったポテトチップス(湖池屋ピュアポテト)
湖池屋の「ピュアポテト」の缶入りです。「KOIKEYA LONG LIFE SNACK」というシリーズで、5年保存ができます。
缶に入っているので、光や湿気を防いでくれるのが特徴です。
ポテトチップスは、息子が普段から食べているお菓子です。
ただ、こだわりがあって、のりしおなど何かついているものは食べません。
だから、塩だけのシンプルな味の「ピュアポテト」を選びました。
缶のピュアポテトも、ちゃんと食べてくれました。
同じ缶入りのシリーズでも、のりしお味などもあります。いつも食べている味と同じかを確かめてから選ぶのがおすすめです。
チョコのうずまきパン(尾西のひだまりパン)
尾西食品の「ひだまりパン」のチョコ味です。こちらも5年保存ができる長期保存パンです。
缶ではなく袋に入っているので、袋を開けてそのまま食べられます。
実は一度、息子に食べさせてみたことがあります。
結果は、半分残しました😅
でも少しでも食べてくれないと非常事態の時は怖いので半分でもぜんぜんいいんです☺️
水
わが家は500mlのペットボトルを24本入りでまとめて置いています。
飲み水の目安は、1人1日3リットルと言われています。
備える量の目安は「3日〜1週間分」
農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」では、最低3日〜1週間分×家族の人数分の備えがすすめられています。
また、普段の食品を少し多めに買っておき、古いものから食べて買い足していく「ローリングストック」という方法も紹介されています。
いつも食べているものを多めに置いておくだけなので、偏食のある子の家庭には取り入れやすい方法だと思います。
正直なデメリット
いいことばかりではないので、注意点も書いておきます。
非常食は、いざというときに初めて食べると、食べないかもしれません。
見た目やにおいが少しでもいつもと違うと、口にしない子もいますよね。
だからこそ、一度おうちで食べてみるのが安心だと言われています。
賞味期限が近いものを普段のおやつや食事で食べて、買い足しておけば、ローリングストックにもなります。
わが家でも、ひだまりパンは半分残しました。
一方で、ピュアポテトの缶は食べました。
普段から食べている味のものは食べて、初めての食べ物は残す。
初めてのものはあまり食べようとしない息子らしい結果でした。
「いつも食べているか」で選ぶ大切さを、あらためて感じたところです。
まとめ
- 偏食のある子の非常食は、「いつも食べているか」で選ぶ
- わが家は、尾西の携帯おにぎり(わかめ)、湖池屋ピュアポテトの缶、尾西のひだまりパン(チョコ)、水を用意している
- 目安は最低3日〜1週間分×人数分
- いざというときに困らないよう、一度おうちで食べてみるのがおすすめ
防災の準備は、全部そろえようとすると大変です。
まずは、お子さんが食べられるものをひとつ、多めに買っておくことから始めてみてください。

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