こんにちはー😃
だんだん寒くなって来ましたね🥶
読書の秋🍂ということもありまして
自閉症の我が子がハマっていた本、お気に入りの本を紹介します!!
子どもに合う絵本って、本当にひとりひとり違いますよね。。
うちの子は発達に凸凹があって、同じ年齢の子が楽しむ絵本に全く興味がなかったり、
逆に同じページばかり繰り返し読んだり。
「ちゃんと聞いてほしい」「正しく座ってほしい」
そんな気持ちがつい出てきてしまって、
読み聞かせの時間が苦しくなりそうな時期もありました😫
でもある時、療育の先生に
「絵本は、言葉の勉強じゃなくて“安心できる時間”だよ」
と言われてから、ぐっと気持ちが楽になりました。
自閉症・発達グレーの子でも、
むしろそういった子だからこそ楽しめる絵本はちゃんとあります。
はらぺこあおむし
超名作!!
繰り返しや、ルーティン行動が好きな子に刺さる!!
有名だけど、すごく理由がある絵本。
うちの子は、穴の開いたページに指を入れるのにドハマりしました。
・曜日がくり返しで先が読める
・色や果物の名前が自然に入る
・最後が「蝶」に変身する安心のゴール
「見通しがある話」は、自閉傾向の子が安心できるポイントみたいです。
アンパンマンといないいないばあ
この本にもめちゃめちゃハマってました!
ページをめくると絵が変わるのでとても喜びますよ☺️
こちらも同様に先のことが読めるので自閉っこも安心🩶
何回も何回もページをめくる姿が可愛いです😘
やねうらべやのおばけ
まず、絵が可愛い😊
「おばけ」と聞くと怖い印象だけど、
この絵本は やさしくて、さみしがり屋で、友だちになりたいおばけが出てきます。
怖い描写やびっくりシーンはなく、
ふわっと温かい終わり方なので、小さい子でも安心🌼
- 屋根裏部屋にひっそり住むおばけが主人公
- 人に怖がられたくない
- 仲良くなりたい
- でも近づくと逃げられる…
そんな切ない気持ちから始まり、
最後は安心できる居場所がちゃんと用意されています。
「自分のことをわかってほしい」
「仲良くしたいのにうまくいかない」
という気持ちは、発達凸凹の子が経験しやすいテーマなので、
共感しやすく、心が温まる内容です。
ノンタンシリーズ
クリスマスにぴったりな一冊です🎄
ワクワクしながら読み進めれますよ
寝る前にちょうどいい絵本⭐️
色んな仲間たちが出てきて楽しい夜になること間違いなし!!!🦅🐻
ノラネコぐんだん
みんな大好きノラネコぐんだん😺
キャラクターが「ちょいワルだけどかわいい」猫たち → 子どもが「完璧じゃなくてもいいんだ」と安心できる🩶
話の流れ、オチの見通しがつく
どっかーーーん
と爆発するところはみんな大好き!!
こういうわかりやすい言葉から意外と発語してくれたりしますよ☺️
パン工場のパンを指差して
「どれが好き??」
と指差しの練習にもなります☝️
最後に
絵本に“ちゃんと読み聞かせなきゃ”というプレッシャーを感じていた私ですが、このシリーズに出会って「一緒にページをめくる」「同じページをもう一度見る」だけでも十分だと気づけました。
発達特性がある子どもが絵本を楽しむには、
– ページが多すぎず負担にならない
– 絵が動き・変化があって飽きにくい
– 分かりやすいテーマ
がポイントだと思いますが、ノラネコぐんだんシリーズはそれを満たしてくれています。
絵本選びに迷っているママさん、ぜひ手に取ってみてくださいね。

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